![]() TALI YOSHII LOVINSON 03/11/03 |
1.TALI 2.TALI(seaside mix) 3.スティルアライヴ |
イエローモンキーの吉井和哉のソロデビュー曲。 発売前にラジオで聴いたときは、ぱっとせんな〜と思ったのですが、買ってじっくり聴いてると、よかった!やみつきになる。メロディーも奇麗だし。サビなんて、涙目になってしまう。歌詞に暗さもありつつ、キラキラしてるところがいいと思う。結婚しようよBABY〜。2曲目に入っている「seaside mix」はよりキラキラ度が増して、こっちの方が好きかもしれない。 吉井和哉の詞はやはりいいです。シンプルで、力を持っていて、キラキラする。 |
![]() at the BLACK HOLE YOSHII LOVINSON 2004/02/11 |
1.20 GO 2.TALI 3.CALIFORNIAN RIDER 4.SADE JOPLIN 5.SIDE BY SIDE 6.FALLIN' FALLIN' 7.SPIRIT'S COMING 8.BLACK COCK'S HORSE 9.SWEET CANDY RAIN 10.AT THE BLACK HOLE |
1stアルバムです。 発売前に試聴してた時からSIDE BY SIDEが大好きでした。イエローモンキーに通じる色気のある曲です。詞と音がどんぴしゃで、胸がきりきり痛くなるような胸がいっぱいになるような。詞も、これぐらいの隙間感というか抽象さが心地よいです。こういう曲を書けるヨシイはやっぱりすごい。 あとすごくいいなーと思ったのは、20 GO。 20才の女の子の歌らしいですが、私は単純に音が好きです。あまり密度のない音で、世界が、独特の空間が感じ取れるかんじ。このさび(?)の♪空に向け・・・のメロディーのとことか特にいい。ちょっと「聖なる海とサンシャイン」に似た雰囲気です。 癖になるといえば、FALLIN'FALLIN'も! これはじめ聴いた時は「変な曲!」と思って。このアルバムは、このAメロにこのさびがくるの!?みたいなのが多い気がします。しかも、セミダブル溺死体。ホップスッテプジャンプ。このへんてこさびがくせになるのです。不思議。 あとSPIRIT'S COMING。この出だしが好き!「♪ハローベイビーロッケンロール…」ロックっていいなあ。タリランタリラン。ゴリラのニール・ヤング。「♪認めろ認めろ諦めろ…」てとこがすごく吉井和哉的だと思いました。 BLACK COCK'S HORSEもいいです。演奏がかっこいい。「♪君からのメッセージは君に返す 死ぬ時は1人だ」とか「♪オレの歌はオレの歌君のものじゃないぜ」とかいうのが、なんか、そうか・・・というかんじ。 正直、思った以上によかったです。 でも私が求めてる吉井和哉じゃあないようなかんじもします。まあ、しょうがないですね。 関係ないけれど、この歌詞カードの印刷の匂いが好き・・・。それと最初、ケースからCDがなかなかとれなくてあせりました。あ、初回特典のDVDもよかったです。 |
![]() トブヨウニ YOSHII LOVINSON 04/07/28 |
1.トブヨウニ 2.BLOWN UP CHILDREN 3.HATE |
3rdシングル。発売前にネットで視聴した時はあまりピンとこなくて、あちゃーこりゃ歌謡曲だー・・・、と思ったのですが、お店で全部聴いてみたら、い、イイ!!と思って買ってしまいました。 トブヨウニはなんだかとても切なくて。イエローモンキーの「カナリヤ」と同じ色、匂いを感じました。光や風を感じる曲。詞は、私はもうここだけでいいです。 「風に流れる髪にも運命は宿っていて 光スライドさせるほど眩しいのに君はなぜ?」 サビのメロディとこの詞が重なってすごくきれいだと思いました。 「君のすることに無意味なものなどないって 風に流れる髪にも運命は宿っていて、、、」・・・イイ!! BLOWN UP CHILDREN。 詞はとりあえず置いといて、とにかくサビのメロディがすごくきれいだと思った。「僕らはBLOWN UP CHILDREN ただ走るBLOWN UP CHILDREN」視界がばっと開けるかんじというか、高揚感じゃなくて、なんていうの?とにかく最強だと思う(よーわからん・・・) HATE。派手な曲ではないんだけど、だんだん温度がじわじわと上がっていくかんじというか、アレンジもすごくいいと思う。くせになる曲。 「トブヨウニ」ははじめ「ピンク」というタイトルになる予定だったそうです。でも「トブヨウニ」になってよかったと思った。 |
![]() CALL ME YOSHII LOVINSON 05/01/13 |
1.CALL ME 2.MUDDY WATER 3.FINAL COUNTDOWN |
4枚目のシングル。このシングルは何と言ってもあれです。ギター。エマが弾いてるんですよ!!なんだか音が以前より重く、重厚になった印象です。エマ効果なのでしょうか(エマびいきです)。 CALL ME。私は、すごく好き!ってかんじではないけれど、聴けば聴くほどのスルメ系の曲です。私は詞ってどうでもいいです。かえってあまり意味のないような、あるいは物語チックな詞が好きで、メッセージ性のある詞はあまり興味がないです。何かのインタビューで「神にいつ呼ばれてもいいように、後悔しないように」という意味を込めた(?)と言っていたような気がします(あいまい)。 カップリングのMUDDY WATER。今までの吉井和哉になかったようなファンキーさです。アメリカン。変な曲と言えば変な曲だけど、かっこいい!そして歌や演奏に余裕があって、大人のロックです。は・か・ば!のとこは何度聴いてもどきどきするよ。 FINAL COUNTDOWNは、とてもポップ。CMのタイアップもあるのですが、このCM見たことない…(やってんの??)。イエローモンキーっぽいところもありますが、音がスマートだと思いました。 このシングルは、A面よりもカップリングの方に力を入れてるんじゃないかと思うほど、カップリングが充実しています。1200円の価値はあったと思います。 |
![]() Beautiful 吉井和哉 06/01/25 |
1.BEAUTIFUL 2.HIKARETA 3.MY FOOLISH HEART |
最初、公式サイトでちょっと視聴したときは、こりゃだめだ・・・と思った(こんなんばっかり)。メロディがぐにゃぐにゃで。でも買って聴いてみると、ちょっと熱くなった。ギターやピアノの音や言葉もシンプルで、やさしくて、綺麗な曲です。昔のように奇抜な言葉はあまり使わなくなったけど、吉井和哉の言葉の使い方はやっぱり格別だと思う。「・・・わからないほうがBEAUTIFUL」っていうとこがいい。 2曲目のHIKARETAは、もうちょっとロック。でもやっぱりシンプルで。思わず一緒に歌ってしまうような。春を思わせる言葉遣いが絶妙! 3曲目のMY FOOLISH HEARTはBEAUTIFUL同様、とても綺麗な曲。自然に湧いてきたんだろうなと思われるメロディです。 でも、もうちょっとひねくれがほしいかな、とも思う。 06/01/24
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