ジェーン・バーキン
>> ベスト / ベスト・アンコール




ジェーン・バーキン
ベスト

1.無造作紳士
2.哀しみの影
3.ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ
4.思い出の
ロックンローラー
5.フォード・ムスタング
6.ジョニー・ジェーンのバラード
7.ぬかるみ
8.ディ・ドゥ・ダー
9.虹の彼方
10.バビロンの妖精
11.シック
12.さよならは早すぎる
13.コワ
14.ディーズ・フーリッシュ・シングズ
15.時の流れに…
16.それでも
17.ベイビー・ルゥ
18.目を閉じて
19.手ぎれ
20.ラ・ジャヴァネーズ

ジェーン・バーキンのベストアルバム。
どの曲も大好きで、一番はまっていた頃は本当に毎日聴いていました。

セルジュ・ゲンスブールの才能全開!といったかんじ。詞も曲もすばらしいです。文学的でエロい歌詞にジェーンの儚い歌声が、独特の世界観を作り上げています。
無造作紳士のアンニュイな雰囲気や、哀しみの影い儚さ美しさ、60年代のロックスターの名前を綴った思い出のロックン・ローラー、そしてセルジュとのデュエットジュ・テーム…のエロティックだけど美しい世界。どれも大好きです。
セルジュの追悼コンサートで歌う手ぎれも感動的。
目を閉じては元スウェードのブレット・アンダーソンとのデュエット曲です。




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ベスト・アンコール
ジェーン・バーキン
1.ジェーン・B.〜私という女
2.69はエロな年
3.マイ・シェリー・ジェーン
4.インパーフェクト
5.ニコチン
6.Zによる問題集
7.デカダンス
8.ラヴ・フィフティーン
9.ロリータ・ゴー・ホーム
10.ロスト・ソング
11.スローガンの歌
12.その名はノーマ・ジーン・ベイカー
13.プレイ・ナイフ
14.いつわりの愛
15.私とわたし
16.さよならが言えない
17.コーヒー・カラー
18.ささいなこと
19.ラヴ・スロウ・モーション
20.軽く
21.そんなもの

ベストアルバム第2弾。

プロフィールを歌にしたようなジェーン・B.、セルジュとのデュエット曲69はエロな年もとってもおしゃれです(タイトルがよい)。インパーフェクトは千住明が作曲、詞をジェーン自身が書いています。
デカダンスはセルジュとのデュエットで、ショパンの曲がモチーフになっているという美しいメロディとエロな歌詞が何とも言えないデカダンな雰囲気を醸し出していて大好きです。ラヴ・フィフティーンはロリータとレズビアン的な表現もあり、そんな倒錯感と美しいメロディが絶妙です。
スローガンの歌はセルジュとジェーンが出会った映画「スローガン」の曲。さよならが言えないはフランソワーズ・アルディの大ヒット曲「さよならを教えて」のカバーでアレンジがおもしろいです。
第1弾とあわせて聴きたい一枚。



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