フランソワーズ・アルディ
さよならを教えて
２．幸運はどこに？
３．はかない恋
４．スザンヌ
５．幸せな愛はない
６．シジュウカラ
７．彼のことを話して
８．何になるの？
９．夢物語よりささやかな愛のほうがいいわ
10．失恋通り
11．驚かせてよ,ブノワ！
12．海と星と風
1968年発表の8thアルバム、らしいです。アルディは、ジェーン・バーキンと同じくらい大好きで、フレンチポップツートップというかんじです。
独特なアンニュイな雰囲気がたまらんです。
このアルバムは輸入版を買ったので詞の意味がわからないのが残念。
タイトルにもなっているさよならを教えてはとってもとっても有名で、これぞフレンチ！ですね。中でも特に好きなのは３曲目のはかない恋です。セルジュ・ゲンスブール作。アルディの凛とした、ちょっと感情から距離感のあるような歌声とぴったりで、かっこいい曲です。
フレンチは全体的に秋冬のイメージなのですが、このアルバムは特に冬なかんじがします。静かで美しい曲調と、アルディのアンニュイな歌声が冬の空気を感じさせます。
05/12/14